宮崎ロータリークラブ会長挨拶

2018-19年度 会長
藤元 一生

バリー・ラシン本年度RI会長(バハマ)が示されたテーマは「インスピレーションになろう」。耳慣れた言語ではありますが、和訳する段になった時にははたと困ってしまう難解な言葉でした。色々と頭を巡らしたうえでたどり着いた解釈が「能動的に何かを感じ、行動に移す」でありました。

つまり会長は明確なテーマを与えず、私たちロータリアンが一度立ち止まり、ロータリーと向き合い、ロータリー活動について真剣に考えよとおっしゃっておられるのではないでしょうか。

私はそういう思いで今年一年の大役を務めて参ろうと思っております。

またそのようなRI会長の方針を受けて、川原篤雄2730地区ガバナーが掲げたテーマが「プラスワンの考動を!」であります。やはり考えながら行動へ移せとおっしゃっておられます。

具体的には宮崎クラブはその規模に応じ、以下の5項目の課題に取り組み実行に移すことにしました。

①各クラブより地区委員を一名以上

②会員増強(各クラブ純増1名以上)

③財団101年目、米山51年目、ローターアクト51年目への協力支援と行動

④広報、公共ロータリーブランドの周知、強化、ロータリーデーの実施

⑤職業奉仕の強調

また、クラブ内に目を転じますと今年度は色々な意味で基本に帰る年にしたいと思います。テーマは「原点回帰」であります。

ご存知のように昨年度は65周年と言う華やかな年度でありましたが、今年度は70周年へ向けての新たな準備に入らねばなりません。財務、人材をしっかりと整え、育成して地区のリーディングクラブにふさわしい体制を整えたいと思います。

そのためにベテラン会員のお知恵と経験をお借りして、そのもとで中堅、若手が学ぶ人事体制を取りました。

歴史は踏襲するだけではなりせん。守るべきは守り、改めるべきは果敢に改める。そこに新しい歴史が刻まれます。つまり「不易流行」と言えましょう。

ただしここで注意すべきは、過去の歴史やいきさつを知らない若手だけで改革に着手しないことです。わがクラブは65年の歴史を刻んでいます。その間には先達の様々な風雪があったと拝察します。それを忘れてはならないのです。そしてそうした歴史と伝統を重んずる姿勢が永年にわたる100名会員体制維持の基盤になっているのです。

私は若年の会長です。ここははやる気持ちを抑え、一度立ち止まり、ベテラン会員のお声に耳を傾けながら100有余名会員が楽しめるクラブ運営を心がけて参りたいと思います。

最後になりましたが今年度は当クラブから安田秀一ガバナー補佐を輩出しております。補佐のお役目がしっかりと果たされるようお支えすることも本年度に課せられた重要な務めだと認識しております。